11月21日(火)

 もはや忘却の彼方にあったが、本業の方の仕事がそろそろ目白押しなのであった。そりゃそうである。先月あたりからずっと保留していた仕事などもあり、かなり相手先に迷惑をかけていたりもする。
 というわけで事務連絡や電話での打ち合わせやらで時間を埋める。仏罰なのだろう、来週は突発的に福井行きの仕事が舞い込む。〆切日にちゃんと帰れるのだろうか。

 ところで、〆切日はいつだったんだっけか。ここのところデカビロ編集担当の編集部(金)さんは「パズル・ザ・ジャイアント12」編集に追われているようであるし。しかしこの本にパズルが提供できる作家さんたちも随分増えてきたもんですね。

 とりあえず、電話をしているときなど、手が空いている時間を縫ってチェック作業を進める。床におかれた第2稿の上に腹ばいになり、腹の下には枕、左手に消しゴムと蛍光ペン、右手に鉛筆、耳には電話、そしてひじには原稿を汚さないようにティッシュペーパー、という、ある意味上海雑技団の子どものような姿勢で作業。まさか電話口の相手もそのような見苦しいシャチホコと話をしているとは思うまい。

 夜、ひっそりと静まった居間のテーブルに第2稿を持ちこんで作業。快適だが、ちと寒い。くしゃみをしたら、唾液が原稿に飛んで、書かれた数字が読めなくなってしまった。えっ、バブルジェットプリンタのインクって、水溶性なの!?

 また一つかしこくなってしまったのであった。