■ 黒マスはタテヨコに連続しません。また、黒マスによって盤面が分断されることはありません。
説明図 黒マスを入れながら解いていくパズルの中に、共通して上のルールが入るパズルがあります。ひとりにしてくれ、へやわけ、黒どこ(黒マスはどこだ)などです。
黒マスはタテヨコに連続してはいけない、というのは、右の図の連続黒マスのように、黒マスがタテヨコにとなりあったマスに入らないということです。黒マスどうしがナナメに接するのはOKです。
黒マスによって盤面が分断されてはいけない、というのは、すべての白マスがタテヨコにひとつにつながっているということです。
図の大シマ、小ジマは、白マスをタテヨコにたどっていっても、シマの外の白マスに行けません。このシマが、分断されてしまった部分です。ナナメにつながっていてもダメなのです。
これらはパズルを解くときのルールですが、クロスワードなどでは作るときのルールにもなります。
分断の考え方はスケコンにも共通します。