パズル通信ニコリ125号
2008年12月10日発売
サイズ148×257mm
今号はいろんなコーナーに見どころがある「パズル通信ニコリ」。どのページも、あなたをワクワクさせますぞ。
特集は「ひたすらふる」。「降る」「振る」「古」「FULL」など、いろんな「ふる」をパズルにしました。
1種類のパズルに焦点を当てる「どっさり」は、今号が最終回。ジワジワ感が人気の「波及効果」がトリを飾ります。最後の2題は手ごたえ十分。
とじこみは、おなじみのスリザーリンク・ザ・スーパージャイアントと、なんとスペインでも人気爆発の、ぬりかべ・ザ・スーパージャイアント。
さらに、2種類のパズルを1題で味わうという異色作が登場の「ザ・着順発表問題」、1年ぶりの「カラローム」、まさかの展開にビックリの「オモロパズルのできるまで」など、傑作パズルが満載。
また、編集長(安)が21年前に作った全長200m超の巨大虫くい算を初めて広げた話など、興味深い読み物もありますぞ。

125号の特集

ひたすらふる

内容
古着だって生まれ変わる
「ふる」のブロックパズル
ガソリンFULLで行こう
占い師の前でサイをふる
犬は喜びしっぽふる
フルフルプレイスワーズ
フルフルならべ
「ふる」ふくめん算
るてるて坊主で雨がふる

今号もパズルてんこもり!

とことん解いて、じっくり知ろう。

どっさり波及効果

毎号1種類のパズルをドーンと載せてきた「どっさり」ですが、今号が最終回。最後を飾るのは波及効果。ゆっくりじっくり解いて、その余韻に浸りましょうか。

内容
8×8サイズ 1問
10×10サイズ 12問
17×17サイズ 6問

定番パズル満載

アイスバーン: 3題 アンドレ: 3題 絵ヒントクロス: 1題 同じの探し: 1題 書き取りスケルトン: 2題 カタカナ抜け文: 1題 カックロ: 5題 漢字合わせ札: 1題 漢字尻取り迷路: 2題 漢字抜け熟語: 1題 漢字部品マット: 2題 クロスワード: 6題 シークワーズ: 1題 四角に切れ: 2題 ジグソークロス: 3題 島国: 3題 推理クロス: 3題 推理パズル: 3題 数独: 6題 ステンドグラス: 2題 スラローム: 3題 スリザーリンク: 8題 セレクトワーズ: 4題 天体ショー: 4題 ナンクロ: 2題 ナンバーリンク: 2題 ぬりかべ: 6題 ネットワーズ: 1題 波及効果: 18題 美術館: 5題 ひとりにしてくれ: 3題 フィルオミノ: 5題 ふくめん算: 2題 プレイスワーズ: 1題 ブロックパズル: 3題 へやわけ: 6題 ましゅ: 5題 まちがい探し: 1題 ヤジリン: 5題 LITS: 5題 他

懸賞パズル

懸賞パズル1[ザ・点つなぎ]
懸賞パズル2[漢字合わせ札]
懸賞パズル3[ザ・解読ボード]
懸賞パズル4[カックロ・ザ・ジャイアント]

とじこみスーパージャイアント

スリザーリンク・ザ・スーパージャイアント
ぬりかべ・ザ・スーパージャイアント

カラーページ

福笑い双六
フリフリ神経衰弱
アリの巣迷路
カラローム
まちがい探し
Color Maze Composition

ハミダシコーナー

いろはにコン
チビクロ

オモロパズルのできるまで

ニコリのパズルラボ 第105回
みんなのアイデアで、新しいパズルを作って育てていこうというコーナーです。どのパズルも盛り上がっています。今回は、なにやら大きな動きがありそうですぞ。

前号からの検討作
たすくえあ
シャカシャカ(仮題)
ヤギとオオカミ(「新・快刀乱麻」改め)
のりのり(仮題)

今号の新作
跳ばナイト(仮題)
コージュン(仮題)
ウソタタミ(仮題)

充実のコンテスト陣

ぬりくらべ
ポチポチコンテスト
スケルトンコンテスト
平均大賞
十七文字さんこんにちは
うめ字コンテスト
ヒトリッコン

まだまだ、いろいろなコンテストを開催していますよ。

取材記事

変言字在、大日本タイポ組合

大日本タイポ組合は、秀親ちかさんと塚田哲也さんの2人組からなる実験的タイポグラフィユニット。結成15年、文字をさまざまにアレンジしデザインし愉快にこね回したアートを生みだし続けています。

ニコリ編集長(安)著の書籍にまつわるエピソード

世界最大の虫くい算 – 22年目の初公開

かれこれ21年前、当時はニコリの読者だった(安)は、超ウルトラ巨大虫くい算をニコリに送りつけたことがあった。それはあまりにも巨大で、広げることすらできないまま時は過ぎていった。それがこのたび、なんとこの問題に関する本を出版することになり、巨大虫くい算を広げる日が訪れたのだ。一人だけ感動(?)の、その日のエピソードをお送りしよう。

好評連載

Zの事件簿

二階堂黎人作 第15回 パソコンの中の暗号
ズシン、ズシンという、地響きに似た音が聞こえてきた。増加博士の足音だと解ったので、羽鳥警部はあわてて廊下に顔を出した。
「増加博士、こちらです。死体はこのフロアの奥にあります!」
二人の若い警官に案内され、増加博士は二本の杖を突きながら、ゆっくりと歩いてきた。
続きは本誌で

高橋浩徳の遊んで遊ばれて

第16回 金毘羅船船(こんぴらふねふね)
各地に伝わる「遊び」を紹介しています。今回は、歌はおなじみの「金毘羅船船」。真剣に遊んでも面白いようです。
続きは本誌で

ニコリ何でもスコープ

コンニャク

ニコリキャラがマンガで教えてくれるあれこれ。
セーター、マフラー、カーディガン、手袋、靴下…。冬ともなると身の回りには編み物の品が増えてきますね。今回はあったかい編み物についてのアレコレです。

ニコリおすすめゲームズ

ボードゲーム・カードゲームのこの魅力。

ミルケン – Milken

トランプが1組あればすぐに遊べるゲームです。うまく考えれば高得点が取れそうな気もするのですが、なかなか思い通りに進められないところが楽しいぞ。

まだまだたくさん好評連載

(起)の朗人と趣味
ニコリ・トピックス
パズルなグッズはいかがでしょう[第25回]
ヒントの泉[第28回]
私も脱帽、あのパズル[第55、56回]